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Monday, 11/09/2023, 04:26 (UTC)

“原付きバイク” 総排気量125CC以下も区分追加検討 警察庁

「原付きバイク」は、原付き免許や普通自動車免許で運転することができ、若者から高齢者まで、身近に利用できる乗り物として普及しています。


しかし、再来年11月に、排ガスの規制基準が強化され、現在のエンジン性能のままでは新たな生産ができなくなります。一方、業界団体からは50CC以下のまま規制に適合した原付きバイクを生産するには開発費用がかさみ、採算が取れないなどといった声があがっていました。こうした状況を踏まえ、警察庁は現在は普通自動二輪に分類される総排気量125CC以下のオートバイのうち、最高出力を4キロワット以下に制御し、速度が出ないようにしたものも「原付きバイク」の区分に加えることについて、検討を開始しました。


警察庁によりますと区分の見直しが行われても、原付きバイクの運転に必要な免許に変更はなく、時速30キロの制限速度や2段階右折などの交通ルールも引き続き適用されるということです。


ソース:NHK ニュース

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